わんぱく宣言2008/全国こども作文・スピーチコンテスト 公式ホームページ
わんぱく宣言 2008
テーマ
「ありがとう」
奨励賞
(小学校低学年の部)
成尾 昭紀(なるおあきのり)
鹿児島県/南大隅町立 竹之浦小学校 2年
『ぼくがおさしみがすきなわけ』
「おいしいさかなをつってきたよ。」
と、おじいちゃんからよくでんわがきます。
まい日、はたけにいって、しごとをするおじいちゃんはすごいとおもうけど、もっとすごいのは、はたけのしごとがじょうずなはずなのに、おさかなをつるのもじょうずなことです。はたけのしごとがお休みの日は、ふねにのって、すずき、きびなご、かんぱち、いしだい、あじなどのおさかなをつりにいきます。三十センチぐらいのおさかなをつることもあります。二十ぴきぐらいつるときは、あさの六じぐらいからいくこともあります。ぼくは、つりにいったことはないけど、ふねから下りるおじいちゃんのお手つだいをするのがすきです。そのときに、おさかなの名まえをたくさんおしえてくれるので、わくわくします。おじいちゃんからのでんわをとるのはいつもぼく。おひるぐらいになると、
「みんながよろこんでくれるかなとおもって
つってきたよ。」
といいながら、ふくろの中にいっぱいのおさかなと、おじいちゃんがきます。ぼくは、早くよるごはんにならないかなあと、まちどおしくなります。おかあさんがきれいなおさしみにするのを見ていると、わあ、おいしそうだなあとおもいます。そして、よだれが出てきます。しょうゆをつけて、早くたべたくなります。おじいちゃんはよく、
「さしみはすきか。」
と、ぼくにききます。そして、おいしいがどうかもききます。どうしてなんどもきくのかふしぎだなあとおもうけど、
「おいしいよ。」
と、いつもこたえます。しょうゆをつけて、ぱくっとたべると、ほっぺたがおちそうになるぐらいとろけています。そのとき、おじいちゃんのかおがうかんできます。おじいちゃんのおさかなは、おみせのおさしみよりもおいしいです。
おじいちゃんのおかげで、いつもおいしいおさかながたべられます。ぼくは、おさしみが大すきです。ぼくが、おさかなをつってもとろけるのかな。おじいちゃんは、つり名人だから、おいしいおさかなのつりかたをしっているのかなあ。そのひみつがしりたいなあとおもいます。だから、いつかいっしょにつりにいってみたいです。
おじいちゃん、いつもおさかなありがとう。
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