わんぱく宣言2008/全国こども作文・スピーチコンテスト 公式ホームページ
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わんぱく宣言 2008 テーマ「ありがとう」
優秀賞
(小学生低学年の部)
日野 拓馬 (ひのたくま) 
静岡県/富士市立 吉原小学校 3年
『ありがとう』
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 ぼくの心にのこった、ありがとうを、おしえてあげるよ。ぼくは、一年生のころに、バイクにはねられて、左足を6ハリもぬう、大けがをしてしまったんだ。そのときのことを今でも、はっきりとおぼえているんだ。
  いつもとかわらない学校からの帰り道。大好きな友だちとのたのしい会話。それは、うんどう会のれんしゅうをおえて、うきうきしているときのことでした。ぼくは、歩道をあるいていたのに、バイクがとつぜん、ぼくの左足めがけてぶつかってきたんだ。なにがなんだかびっくりしちゃって、ふきとばされたみたいなんだ。そんなとき、ぼくのことをささえてくれた人がいるんだ。それは、ぼくの大大大大しん友のたいちくん。
  「たくま、まっててくれ。先生をすぐによんでくるから。がんばるんだぞ。」
ぼくは、とってもうれしかった。そしてなんだか不安で、ドキドキしていた気もちが、すーっとぬけていったんだよ。
  たいちくんの、その一言がぼくをげんきにしてくれたんだ。先生がくるまで、ぼくは、いたいのもがまんできたよ。ありがとう。しんでしまうかもしれないと思ったときにはげまされたことばは、ぼくに、一ばんのゆうきをくれたんだよ。
  ぼくは、いままでは、一人でなんでもできると思っていたけど、そうじゃないってことがよくわかったよ。
  人にたすけてもらって、はじめて、そのやさしさがわかったんだよ。そして、人をたすけて、人にやさしくして、はじめて人にやさしくしてもらえるんだってことを。ほんとうにありがとう。
  ぼくは、なにげなく毎日をすごしていたから、小さなよろこび人のやさしさにきがつかないことが、いっぱいいっぱいあったんだと思うよ。一日一日をいっしょうけんめい生きたいと思ったよ。そのことに、もっと早くきづくことができれば、友だち、仲間、ぼくのことを好きだとおもってくれる人たちに、もっとやさしくすることができたとおもうよ。ぼくのことをたすけてくれた友だちにいいたいよ。
「こんどは、ぼくがたすけるばんだね。ありがとう。」

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